動的注入工法協会

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室内実験

室内実験での比較

動的注入工法は割裂脈の進展や薬液の逸散、設計どおりの改良が難しいなど、従来工法の問題点を抑制することで、薬液注入の信頼性を向上させます。

浸透注入を期待する砂地盤では、地盤の弱部に順次浸透して、確実に設計範囲を改良します。
また、割裂注入が主体となる粘性土地盤では、短い割裂脈を設計範囲に高密度に分布させることで、複合地盤強度を増加させます。

動的注入工法の改良効果を検証するために模型実験、現場実験を行ってきました。

模型実験結果の一例を示します。 動的注入工法は従来工法と比較して、設計改良範囲(緑点線内)の大部分が固結しており、未改良部がほとんどなく、良好な改良が行われています。

実内実験(模型実験)結果〈砂質土〉
項目 従来工法 動的注入工法
固結体の写真 従来工法 動的注入工法
固結体の大きさ ×
固結体の形状 いびつ ほぼ球状
固結体の強度増加
固結体の不透水性向上
総合評価

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